2020/10/16
●三密対策
・現在の呼出し番号をPCや携帯で確認できます。自宅で確認しての来院も可能で、待合室で待つ時間を減らせます。検索サイトで当院ホームページを検索し、ホームページの左下にある<診察状況・混雑情報>から閲覧できます。
・フードコートにあるような呼出し機を導入しました。これにより、駐車場など車の中で待つこともできるようになりました。
・クリニック内には12か所の換気口があり、同時にクリニック全体を換気する事ができます。
●飛沫感染対策
・入口にAI体温測定カメラを設置致しました。来院した方の体温を自動測定し、熱のある方を検出し、待合室で待つことを事前に防ぎます。
・長椅子ではなく、一人掛けの椅子を用意し、全ての椅子をパーテーションで区切るように致しました。(家族椅子除く)
・発熱患者さんの診察は原則完全予約制です。別の隔離された空間にご案内しています。熱のない風邪などの患者さんも新型コロナ対策の問診票を書いて頂き、可能性が否定できない場合は同様の対応をしています。
・受付全体を透明のアクリル板で覆い、職員と患者さんでの飛沫感染を防止しています。また、職員全員サージカルマスクを着用し、毎日交換しています。
●接触感染対策
・待合室、トイレにアルコール手指消毒液を設置しています。特に待合室には2カ所に非接触型のアルコール噴霧器を設置しています。触れることなくアルコール消毒ができます。
・聴診器は、3つの聴診器を使い分けています。慢性疾患の方には慢性疾患専用の聴診器を使っています。また、全ての聴診器は毎回消毒して使用しています。
・酸素飽和度濃度測定装置、咽頭を診るライト、ボールペンに至るまで、2種類用意して、発熱の患者さんの診療と使い分けています。
・待合室の椅子をアルコール消毒可能な椅子に全て入れ替えました。診察後の椅子やベッド、ドアノブなどは適宜消毒を行っています。
・アルコール手指種毒液を職員用に、院内8か所に設置し消毒を徹底しています。雑誌、冷水の提供、トイレの乾燥機の使用は感染予防のため中止しています。
●その他の対策
・当院では空気清浄機は、フィルターもなく清潔な構造です。待合室と処置室に設置しています。